【投資本】バフェットの財務諸表を読む力 58のルール

「財務諸表の読み方は少しわかったけど、実際にどこの数字がどうなれば優良な会社なのかってよくわからないなー」

こういった疑問にお答えします。

アメリカ株と日本株はまた違ってくることはありますがバフェットさんの考え方は根本的に投資家として大事になってくるものであるのでご参考までに
✅本記事の内容

  • 永続的競争優位性を持つ会社に投資する
  • バフェット流損益計算書の読み方

この記事を書いている僕(@craftprogramer)はWebエンジニアとして内定したものの自分にはプログラミングが向いていないことを確信し、Webマーケターになったものです。


永続的競争優位性を持つ会社に投資する

  • ①他にはないユニークな製品を売っている会社
  • ②他にはないユニークなサービスを売っている会社
  • ③一般大衆からの安定した需要がある製品やサービスを低コストで仕入れ低コストで売る会社

①他にはないユニークな製品を売っている会社

アメリカだとコカコーラですね。日本だと味の素やキューピーなどが該当しますね。

バフェットにとってユニークな製品とは普遍的に人々が必ず必要とするものに投資をするということなのです。

景気がいいとか不景気とかががあってもなくならないものに投資するというのをバフェットは貫いています。

そしてバフェットは投資した会社の製品やサービスを愛しています。

有名な話ですが大富豪になった今もチェリーコークとビックマックがバフェットは大好きなようです。

1日の仕事終わりに飲みたいのはコーラと思いつくように消費者の心の一部を所有しているものに投資する。

その一点なのです。

②他にはないユニークなサービスを売っている会社

例えばアメリカンエキスプレスカードですね。今やお金持ちのステータスになっています。

会社ブランドがつよく人々はすすんでお金を払っています。

こういった会社は、製品のデザインを大幅に買える必要がなければ製造工場などがいらないため高いマージンを生み出すことができます。

③一般大衆からの安定した需要がある製品やサービスを低コストで仕入れ低コストで売る会社

日本ではおなじみのコストコとか、ドンキホーテーなんかもそうですね。

低コストで仕入れて低コストで売る。

100円ショップとかもそうですね。100円ショップではロス・リーダープライシングというマーケティング戦略が使われていていわゆる原価100円を超えているものもあるわけです。そういった商品で人を集めて他の商品を売る。

そんなところです。

バフェット流損益計算書の読み方

売上高だけで判断してはいけない

よく年商10億とかってなるとすげーってなりますが、大事なのは売上原価などを引いた後にどれだけ手元に残っているかが大切です。

いわゆる売上高から売上原価を引いたものが粗利益になります。

粗利益が高い企業は何かしらの優位性があるビジネスということであります。

ちなみにバフェットは売上高から全ての経費を引いて純利益率20%の会社が優良とされています。

日本では4000以上ある上場企業の中で純利益率20%以上の会社はわずか104社しかありません。

ちなみに純利益率の求め方は

純利益率 = 純利益 ➗ 売上高

で算出することができます。気になった企業はこうして純利益率を求めてみてください。

営業経費に着目せよ

営業経費の中には販売費&一般管理費、研究開発費、減価償却費があります。

販売費&一般管理費は粗利益に対する30%以下が望ましいと言われています。

販売費&一般管理費には従業員の給与、広告費、出張費などが含まれます。

ここでみておくべきところは会社のビジネスモデルが個人に依存するところであると人件費というものが高くつくので要注意です。

例えば保険会社とかですね。凄腕のセールスマンがいなくなると会社の業績に傾きがでる可能性があります。

営業経費というのは一番いいのは一貫していることです。その年々によって変動が大きくないことが望ましいです。

次に研究開発費ですがIT系の企業はどうしてもこちらの費用はかさんでしまいます。インテルも毎年粗利益の30%を研究開発費につぎ込んでいると言われています。なぜなら新しい技術によって競争優位性を保つためです。

そこでいうとこの100年コーラという変わらない商品を売ってきたコカコーラ社はこれから100年後もなくなることはないでしょう。

次に減価償却費についてです。

減価償却費とは例えば1000万円の印刷機を買ったとしてそれを10年使うとしたら1年に100万ずつ費用として計上していく、というやり方です。

なぜ減価償却費があるかというと、イギリスが鉄道会社を作った頃鉄道会社というのはものすごく初期投資がかかりました。ですから最初に投資した投資家に配当を還元するのが遅くなったため費用を均等に分割して計上するようになったのが減価償却費の始まりと言われています。

簡単にいうと減価償却費の目安は10%以下が好ましいです。

純利益が右肩が上がりであるか見よ

バフェットは投資する会社の7年分の財務諸表を読むと言われています。

自社株買いは1株あたりの利益が上がるが発行済株式数の母数が減るために上昇するものである。

だから自社株買いは会社が株主に対して配当が少なくなると不満が出るため、純利益が減少している場合でも自社株買いを行って株主を安心させようとする場合がある。

だからこそ純利益が右肩上がりかは必ずチェックしなければいけないのだ。

とりあえず今日はここまで次は貸借対照表に対してのバフェットのルールを紹介していきたいと思います。

まだ損益計算書のことがよくわからないという方はこちらの記事もどうぞ。

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